フリーランスエンジニアのリモートワーク情報！自宅オフィス化のコツ

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自宅オフィスは個室が理想

日常生活を送る場所の一部が仕事のスペースになると、仕事と休憩の区切りをつけづらくなってしまうことがあります。同居する家族が他にいる場合は特にそうかもしれません。仕事のときにしっかりと集中するためにも、仕事のスペースは完全個室とするのが理想です。もし個室を確保できない場合には、パーテーションなどを使って仕事専用のスペースを作ることができます。スペースにあまり余裕がないようであれば、折りたためるタイプのパーテーションを使って仕事のときだけスペースを確保することもできます。家具のカラーリングや配置などを工夫すれば、パーテーションがなくてもスペースを区切ることができるでしょう。生活スペースと作業スペースを明確に区切ることができれば、オンとオフで気持ちを切り替えやすくなります。
自宅オフィスは自分だけの場所なので、デスク周りは自分にとって使いやすい導線を考えましょう。不必要な動きをしなくて済むように、よく使うものは手が届きやすいところに置きましょう。可能であれば、仕事用のスペースは広めに確保してください。使っていない部屋や家具を思い切って整理すれば、広さに余裕のある自宅オフィスを作ることができるかもしれません。Web会議などに備えて、画面に映る背景の生活感はできるだけなくしておきましょう。逆光だと相手から自分の顔がよく見えなくなってしまうため、デスクを設置する際は向きなどにも注意を払ってください。
仕事のスペースが快適になると、仕事と日常生活の質が変わってきます。ただし、あまり身体が楽をしてしまうようでは運動不足から健康を害してしまう恐れがあります。別の部屋で休憩をとったり軽い運動をしたりするなど、自宅オフィスであっても適度に動ける環境を整えましょう。

オフィスのアイテムにこだわればさらに快適に

自宅オフィスは自分だけが使うスペースなので、椅子やデスクは自分の身体にフィットするものを選びましょう。椅子の座り心地が良いと、心身にかかる負担を小さくすることができます。デスクはあまりコンパクトすぎないほうが作業しやすいでしょう。高さ調整が可能なパソコン台があると便利です。リモートワークばかりずっと続けていると運動不足になってしまうため、あえてスタンディングで作業できるスペースを作っておくなどの工夫も必要です。