最近話題のリモートワークについて
新型コロナウイルスの感染拡大によって働き方の調整が求められる中、最近話題となっているのがリモートワークです。フリーランスエンジニアの仕事はリモートワークに適しており、フルリモートでも問題なく成果を出すことができます。リモートワークのメリットは、フリーランスエンジニアだけでなく企業にとっても大きなものです。リモートで働くフリーランスエンジニアの年収は、エンジニアとしての実務経験やスキルによって異なります。
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リモートワークエンジニアとは?
新型コロナウイルスの流行をきっかけにリモートワークへの関心が一気に高まり、フルリモートで働くことが可能なリモートワークエンジニアが注目されるようになっています。IT業界ではかねてからエンジニアのリモートワークが可能な状況でしたが、その他の業界、業種は期待されているほどにはリモート化が進んでいません。IT業界では深刻なエンジニア不足の状況なので、リモートワークを強く希望する人にとっては今がチャンスの時です。
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リモートワークのメリット
リモートワークは、フリーランスエンジニアだけでなく企業にとっても大きなメリットがある働き方です。フリーランスエンジニアがフルリモートで働く場合、働く環境も道具もすべて自分好みにできます。通勤に時間をかける必要がなくなり、自由な時間を多く持てるようになります。リモートワークを導入する企業は、オフィスにかかる費用を大幅に削減できます。遠隔地から人材を集めることができるので、優秀な人材を確保できる可能性も高まります。
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リモートで働くフリーランスエンジニアの年収
リモートで働くフリーランスエンジニアの年収は、持っているスキルや経験によって大きく異なるものです。Web開発によく使われるプログラミング言語の開発経験が3年以上あれば、月単価60万円から80万円の案件を受注できる可能性があります。フリーランスの場合は税金や保険料の負担が大きいため、額面上の金額が会社員時代と同等だと手取り額が大きく減ってしまいます。手取り額を増やすためには、高単価案件を受注し経費を漏れなく申告する必要があります。